「切り絵を始めてみたいけど、専用の紙は高そう…」「まずは手軽にダイソーで道具を揃えたいけど、どの紙を選べばいいの?」
そんなお悩みはありませんか?ダイソーには画用紙やデザインペーパーなど、たくさんの種類の紙があり、どれが切り絵に向いているのか迷ってしまいますよね。
私、コージー・ノア・ダニエルズは、切り絵作家として10年、アクリル画で20年のキャリアを持ち、国内外の公募展での入選や展覧会への出展など、幅広い活動を行っています。

この記事では、ダイソーで手に入る4種類の紙を実際に切り比べて、それぞれの特徴やメリット・デメリットを徹底解説します。さらに、ダイソーの紙で切るのに最適な「初心者向けオリジナルの薔薇の図案」も無料でプレゼントします!
最後まで読めば、あなたにぴったりの紙がわかり、道具選びで失敗することなく、スムーズに切り絵を始められますよ。
目次
迷ったらこれ!初心者の切り絵ならダイソーの「画用紙」が最適解
もしあなたがダイソーでどの紙を買うか迷っているなら、結論として「画用紙」を選んでおけば間違いありません。
特に、これから切り絵を始める初心者の方には最もおすすめできる選択肢です。
なぜ画用紙がおすすめなのか?3つの理由
- 適度な厚みとハリ: 薄すぎず厚すぎないため、カッターの刃が引っかかりにくく、スムーズに切り進められます。紙が負けて破れてしまう失敗が少ないのが特徴です。
- 手に入れやすさ: ダイソーのほぼ全店で取り扱いがあり、サイズや色のバリエーションも豊富なため、いつでも手軽に購入できます。
- コストパフォーマンス: たくさんの枚数が入っているため、失敗を恐れずに何度も練習できるのが魅力です。

私も切り絵を始めた頃は、何度も紙を破いてしまう失敗を繰り返しました。
そんな時、たくさん入っていて手頃なダイソーの画用紙は、まさに練習にうってつけでした。
そして使い続けるうちに、ただの練習用ではなく、値段以上の品質で本番の作品作りにも十分使える素晴らしい紙だとわかったんです。
こんな作品を作りたいなら他の紙も選択肢に
もちろん、画用紙が万能というわけではありません。
例えば、カラフルでポップな作品を作りたいなら「色画用紙」や折り紙、よりシャープで繊細な作品に挑戦したいなら他の専用紙(後ほど解説)など、作りたいものによって最適な紙は変わります。

まずは基本となる画用紙から始め、慣れてきたら他の紙にも挑戦してみるのがおすすめです。
コージーの応用テクニック
切り抜いた作品の背景に、ダイソーの「千代紙」や「染め和紙風デザインペーパー」を使ってみるのもおすすめです。背景を変えるだけで作品の雰囲気がガラリと変わりますし、綺麗な柄を見ているだけで創作意欲がどんどん湧いてきますよ。組み合わせはあなた次第です!

【無料プレゼント】ダイソーの紙で今すぐ切れる!「初心者向け薔薇の図案」

薔薇の図案を無料プレゼント!
ここでは、この記事を読んでくださった方限定で、私が制作したオリジナル図案をプレゼントします。

- こだわりポイント: ダイソーの画用紙の「繊維」や「厚み」を考慮し、初心者でも線がちぎれにくく、かつ達成感のあるデザインに仕上げました。
- サイズ: A4用紙にそのまま印刷してすぐに使えます。
- 薔薇の大きさ:ハガキサイズに収まります。
【利用規約・注意】
- この無料図案は、個人での制作・鑑賞・プレゼントなど 非営利目的 に限りご利用いただけます。
- 作品をSNS等に投稿する場合は、出典として「コージー(cozypaperart.com)」と記載いただけると嬉しいです。
- 図案や作品を 商用利用(販売・有料ワークショップでの使用など) することはできません。
- 図案データの再配布、加工しての配布、二次配布は禁止です。
- 学校や地域サークルなど、非営利のグループ活動で使用する場合は事前にご連絡ください。
【徹底比較】ダイソーで買える切り絵向きの紙4種類をレビュー

紙のレビューだよ
ここでは、ダイソーで手に入り、切り絵に使える可能性のある4種類の紙を実際に切り比べ、それぞれの特徴を詳しくレビューします。
①画用紙|扱いやすさNo.1
- メリット: 厚み、価格、入手しやすさのバランスが最も良い。初心者でも扱いやすい。
- デメリット: 繊維がやや粗いため、非常に細かいデザインを切ると少し毛羽立つことがある。
- 向いている図案: 動物や植物、簡単なキャラクターなど、ある程度線がはっきりしたデザイン。


🗨️ コージーの感想
実際に使ってみて、本当にクセがなく扱いやすい紙だと感じました。
練習から作品作りまで幅広く使える、ある意味「万能タイプ」の紙ですね。
②デザインペーパー(折り紙)|色柄の豊富さが魅力
- メリット: デザインが豊富で、切るだけで華やかな作品に見える。薄手で切りやすい。
- デメリット: 薄すぎて破れやすく、長期保存には向かない。細かい作業には不向き。
- 向いている図案: メッセージカードの装飾や、子供と一緒に楽しむ簡単な切り絵。




🗨️ コージーの感想
薄手なので、カッターがサクサク進んでカットしやすいのが特徴です。
ただし、薄いぶん光に透けやすい一面もあるので、色を重ねる時や貼る場所には少し注意が必要ですね。
手軽に試せるので、簡単な図案に最適です。
③ケント紙|シャープな切り口が上級者向け
- メリット: 表面が滑らかで、カッターの刃がスムーズに進む。切断面が綺麗で毛羽立ちが少ない。
- デメリット: 紙が硬く、切るのに少し力が必要。価格が画用紙より高め。
- 向いている図案: 繊細なレース模様や、精密な建築物など、シャープな線が求められるデザイン。

🗨️ コージーの感想
画用紙と比べると明らかに硬く、カットに少し力が必要でした。
そのぶん紙がとてもしっかりしているので、切り抜いたものを重ねて貼り合わせるような、立体的な作品にも向いています。
④エンボスペーパー|独特の質感が面白い
- メリット: 表面に凹凸があり、独特の風合いを持つ作品に仕上がる。
- デメリット: 凹凸のせいでカッターが引っかかりやすく、扱いに慣れが必要。
- 向いている図案: シンプルなシルエットでも、紙の質感で個性を出したい作品。


🗨️ コージーの感想
まさに「紙の質感が主役」の作品を作るための素材ですね。
この独特な風合いをどう活かすか、考えるのが楽しい紙です。
失敗しない!ダイソーでの切り絵用紙の選び方 3つのポイント

作品にあった選び方が大事だね
ポイント1:作りたい作品の「細かさ」で選ぶ
まずは、あなたがどんなデザインの切り絵を作りたいかを考えましょう。
ざっくりとした大きなデザインなら画用紙で十分ですが、非常に細かい模様なら、よりハリのある専用紙を検討する段階です。

ポイント2:「紙の厚さ」をチェックする
パッケージに記載されている「厚さ」を確認しましょう。
一般的に、厚い紙は丈夫ですが力が必要で、薄い紙(コピー用紙など)は切りやすいですが破れやすいです。
初心者は、まず画用紙程度の標準的な厚さから試しましょう。

ポイント3:初心者はまず「A4サイズ」から
ダイソーには様々なサイズがありますが、家庭用プリンターで下絵を印刷しやすいA4サイズが最も管理しやすく、練習用に最適です。

プロの目線:コージーが売り場でチェックすること
私は店舗で紙を選ぶ際、必ず「厚さ」と「表面の質感」を指先で確認します。
切り絵において、厚すぎる紙は天敵です。
無理に力を入れると線が歪んだり、手を痛めたりする原因になります。
また、表面の質感は作品の仕上がり(高級感や雰囲気)に直結する非常に大事な要素。
ツルツルしているか、少しザラつきがあるか。
自分の作品に命を吹き込む「肌」を選ぶつもりで、ぜひ実際に触れて、あなたの直感に合うものを選んでみてください。

紙以外もダイソーでOK!切り絵に必要な道具一式

切り絵をつくる道具もダイソーで手に入るよ
「紙以外にも高い道具が必要なんじゃ…?」と心配する必要はありません。
実は、切り絵を始めるための道具も、そのほとんどがダイソーの文房具コーナーで揃ってしまいます。
【必須】デザインカッター
切り絵の命とも言える道具です。
普通のカッターと違い、ペンを持つような感覚で握れるため、複雑な曲線や細かい角もスムーズに動かせます。
ダイソーでは替え刃付きで販売されているので、まずはこれで十分です。

【必須】カッターマット
机を傷つけないためだけでなく、カッターの刃先を守るためにも必須です。
ダイソーのA4サイズは、配布図案を切るのにもちょうどいいサイズ感。
適度な弾力があり、刃が滑りすぎないので初心者でも安心です。

あると便利
図案を紙に固定するマスキングテープ、切り抜いた破片を取り除くピンセット、そして最後に台紙へ貼るためののり。
さらにカラー切り絵にするのに使うトレーシングペーパー。
これらもダイソーで「ついで買い」しておけば、作業がぐっと快適になります。




付録:ダイソーの道具と作り方をさらに詳しく!
「ダイソーの道具について、もっと深いレビューが知りたい」「具体的な使い方のコツをさらに勉強したい」という方のために、私のブログでは目的別の詳細記事も用意しています。
道具選びで失敗したくない方は、ぜひあわせてチェックしてみてください。
【実践】配布図案を使った切り絵の作り方 4ステップ

プレゼントした図案で切り絵をつくってみるよ
ステップ1:下絵(図案)を印刷する
図案を印刷します。
ざっくりとハガキサイズに切ります。

ステップ2:紙と下絵を固定する
画用紙の上に下絵を重ね、マスキングテープで固定します。


ステップ3:内側・細かい部分から丁寧に切る
内側から切っていきます。

外側の輪郭線をを最後に切るのがコツです。

ステップ4:台紙に貼って完成
剥がすときは慎重に。

お好みの台紙に貼りましょう。

【応用編】ダイソー素材で「カラー切り絵」にステップアップ!

カラー切り絵にチャレンジしよう!
基本の切り絵ができたら、次は「色」をつけてみましょう。
実は、色付け用の和紙や額縁もダイソーですべて揃います。
ここでは、先ほどの図案をカラフルに仕上げる方法をご紹介します。
色パーツの作り方
切り終えた作品の上に「トレーシングペーパー」を重ね、色をつけたい部分の輪郭を鉛筆でなぞります。

なぞったトレーシングペーパーを、好みの「色紙」や「和紙」に重ねて一緒にカットします。
今回コージーはダイソー「創作すき紙」を使います。

色パーツの貼り方
色パーツができたら、切った図案の「裏側」から貼っていきます。
切り絵(黒い画用紙)の裏面に、少量ののりをつけます。
先ほどカットした色パーツを、枠からはみ出さないように丁寧に貼り合わせます。

完成!透明フレームで光を楽しもう
全ての色を貼り終えたら完成です!
今回は仕上げに、ダイソーの「両面透明フレーム」に入れて飾ってみました。
背景が透明なので、窓辺やライトの近くに置くと、和紙の透け感や影が美しく浮かび上がります。
100円ショップの材料だけで作ったとは思えない、本格的なアート作品の出来上がりです。

よくある質問
Q. 売り場はどこですか?
多くの店舗で、文房具コーナーの画用紙・折り紙エリアにあります。

Q. 黒い紙は売っていますか?
黒い画用紙として売っています。
また色画用紙セットの中に含まれていることが多いです。

まとめ:ダイソーの紙を賢く使って切り絵を楽しもう
- 初心者なら、まずは「画用紙」から始めるのがおすすめ
- 「配布図案」を使って、まずは一枚切り抜いてみよう
- 道具もダイソーで一式揃うので、初期費用を抑えてスタートできる
高価な道具や特別な紙がなくても、アイデアと工夫次第で素敵な作品は作れます。
この記事の無料図案を使って、ぜひあなたも切り絵の世界を楽しんでみてくださいね!

切り絵はダイソーの道具と材料で気軽にチャレンジできます!ぜひ切り絵を作る楽しさを体験してみてください。それでは次回、またお会いしましょう。














ダイソーの用紙でも、素敵な切り絵はバッチリつくれますよ!