
大丈夫!『丸み』と『目』を変えるだけで、絵本みたいに可愛くなるよ。しかもそのコツ、実は切り絵の図案作りにもピッタリなんだ。

えっ、切り絵にもなるの!?

そう!それじゃあ今回は『かわいいトカゲの描き方』と、そのまま遊べる『無料の切り絵図案』をセットで紹介するね!
トカゲは特徴的なシルエットが魅力的ですが、リアルに描くと少し怖い印象になってしまうこともありますよね。
可愛くデフォルメされたトカゲのイラストを探している方や、自分でも描いてみたいと思っている方は多いのではないでしょうか。
みなさん、こんにちは! 切り絵作家のコージー・ノア・ダニエルズです。
私は切り絵作家として15年、アクリル画で20年のキャリアを持ち、国内外の公募展での入選や展覧会への出展など、アートの世界で活動を続けています。

この記事では、プロの切り絵作家が、トカゲをかわいく描くためのコツや簡単な手順を分かりやすく解説して、さらにそれを切り絵にするやり方も解説します。
さらに、すぐに使える「かわいいトカゲの図案」も無料プレゼントしています。
最後まで読めば、あなたも愛嬌たっぷりのトカゲを描いたり、切り絵作品を作ったりできるようになりますよ。
ぜひイラスト制作やアート活動の参考にしてみてください。
目次
【無料プレゼント】かわいいトカゲのイラスト・切り絵図案

トカゲの図案を無料プレゼント!
まずは、当サイト限定のかわいいトカゲのイラスト図案をプレゼントいたします。
そのままイラスト素材として使っていただくのはもちろん、切り絵の型紙としても最適です。
トカゲはリアルに描くより、少しファンタジーの世界観に寄せて描くと、とても愛嬌のある生き物になります。
今回はシルエット基調で作る、かわいいトカゲの切り絵イラスト図案をご用意しています。

利用規約・注意】
この無料図案は、個人での制作・鑑賞・プレゼントなど、非営利目的に限りご利用いただけます。
学校や地域サークルなど、非営利のグループ活動で使用する場合は事前にご連絡ください。
図案や作品を商用利用(販売・有料ワークショップでの使用など)することはできません。
また、図案データの再配布、加工しての配布、二次配布は禁止です。
作品をSNS等に投稿する場合は、出典として「コージー(cozypaperart.com)」と記載いただけると嬉しいです。
プロ切り絵作家が解説!トカゲを「かわいいイラスト」にする3つのコツ

トカゲってどうやって描けばいいんだろう?!

ちょっとしたポイントを押さえていくと描けるんだよ。
トカゲを可愛く描くためには、爬虫類特有のリアルさを少し抑える必要があります。
実はかつて、私がアクリル画でトカゲを描いたとき、細かい肌の模様までリアルに描き込もうとして、おどろおどろしい怖い雰囲気になってしまい失敗した経験があります。

トカゲを可愛くするポイントは、リアルさよりも「可愛い部分」を強調してデフォルメすることなのです。
ここでは、シルエット作りを得意とする切り絵作家の視点から、3つの重要なコツを解説します。
基本的なこと:ボディから順番に描いてバランスを取ろう
描くときは、まずボディ(胴体)から描き、次に頭、最後に手足を描いていくと全体のバランスが取りやすくなります。
頭を大きく描くと可愛い感じになりますし、ボディを大きくすると強そうな感じになります。

ご自身のイメージしているトカゲを自由に描いてみましょう。
シルエットが命!丸みを帯びた輪郭にしよう
トカゲのシャープな線をそのまま描くと、どうしてもかっこいい印象や怖い印象になりがちです。
頭や胴体、しっぽの先などを意識的に丸く描くことで、一気に愛嬌が生まれます。

曲線を意識して描くだけでぜんぜん違いますよ。
目は大きくクリクリに!爬虫類っぽさを減らすポイント
爬虫類の目は特徴的ですが、可愛くするなら黒目を大きく描くのがポイントです。
人間や小動物のようなパッチリとした目にすることで、親しみやすさがグッと増します。
目は丸を基調にして、ご自身が「可愛い!」と感じるバランスの丸を描いてみてください。

切り絵の視点を応用!ポーズと愛嬌の出し方
切り絵では、一目で「何をしているか」が伝わるポーズ作りが非常に重要です。
少し首を傾げさせたり、手を上げたりするポーズにすると、イラスト全体に動きと可愛らしさが出ます。
しっぽをクルンと丸めさせるのも、可愛さを引き立てるおすすめのテクニックですよ。

トカゲをかわいく描くコツ(イラスト編)

さあ、トカゲのイラストを描いてみるよ!
それでは、実際に可愛いトカゲのイラストを描いてみましょう。
絵を描くのが苦手な方でも、順番に進めれば簡単に描ける手順をご紹介します。
私コージーは鉛筆で下書きをして、その上から筆ペンでなぞり書きをしています。
難しく考えず、まずは思い切って線を引いてみてくださいね!
ステップ1:アタリをとって全体のバランスを決める
まずは、頭、胴体、しっぽの大きな丸や曲線を描いて、大まかな形(アタリ)をとります。
この段階で、丸っこいシルエットになるように意識するのがポイントです。

ステップ2:目や手足などのパーツを描き込む
次に大きな目や短い手足を描き込んでいきます。

指の先を少し丸く描くと、より柔らかくて可愛らしい印象になりますよ。

ステップ3:模様でかわいさをアップさせる
線画ができたら、今回はシルエット基調のイラストなので、背中に水玉模様や星柄などを入れてみましょう。
自分で好きな柄を入れてみてください。
こういうアクセントでファンタジー感がぐっと増す可愛いトカゲになります。

そして筆ペン等でなぞり描きします。

そのあとは、模様以外の箇所を塗りつぶします。

これだけで、オリジナリティのある可愛いトカゲに仕上がります。
描いたトカゲを切り絵にしてみよう(実践編)

トカゲの切り絵イラストを作ってみよう、簡単だよ!
イラストとして描くだけでも楽しいですが、これを切り絵にすると、さらに立体的で温かみのある作品になります。
今回、描いた図案を使って切り絵に挑戦してみませんか。
紙とカッターがあれば、誰でも素敵なアート作品を作ることができます。
紙を切って作るトカゲのイラストは、線画とはまた違い、存在感がぐっと増して魅力的なんですよ。
ステップ1:図案をセットする
まずは図案を紙に固定し、テープで止めます。

切る紙は色紙でも白い紙でも構いません。
今回、私コージーは黒い紙で切ってみますね。
ステップ2:デザインナイフでカットする
図案を固定した紙の上から、デザインナイフでカットしていきます。

ナイフは100均のものでも十分ですが、私が長年愛用しているのは「NTデザインナイフ DS-800P」です。


机を傷つけないよう、必ずカッターマット(こちらも100均のもので十分です)の上で作業をしてください。

ステップ3:カットのコツは「内側から」
切り絵を綺麗に仕上げるカットのコツは、目や模様など「内側の部分」から先に切っていくことです。

一番外側の輪郭は、最後にカットするようにしましょう。


ステップ4:完成した切り絵の飾り方
今回はシルエット調の切り絵ですが、ボディの部分の模様もカットされていて透かし彫りのようになっています。
この透け感を活かすには、両面が透明なアクリルフレームの額に入れるととても素敵です。

アクリルフレームも100均で手に入りますよ!

付録:切り絵の道具と材料について

どんな道具と材料を使えばいいのかな?
切り絵の道具と材料については次の記事で詳しく紹介してます。
ぜひご覧ください。
まとめ:かわいいトカゲのイラストを描いて・作って楽しもう!
今回は、かわいいトカゲのイラストの描き方と、切り絵アートへの応用についてご紹介しました。 ポイントを振り返ってみましょう。
- リアルさを抑え、丸みを帯びたシルエットでデフォルメする
- 描くときは「ボディ→頭→手足」の順番でバランスを取る
- 目は大きくクリクリに、しっぽはクルンと丸めるのが愛嬌のコツ
- 切り絵は「内側の模様」からカットし、最後に外側の輪郭を切る
- 完成した切り絵は、両面が透明なアクリルフレームに飾るのがおすすめ
ぜひ、今回プレゼントした無料図案を活用して、あなただけの可愛いトカゲを作ってみてくださいね。

それでは次回、またお会いしましょう。















トカゲを描いてみたけど…リアルすぎてちょっと怖いよぅ…